その日は必ずやってくる。

デイケアでの出来事、ヘルパーさんとの会話、今日食べたモノ
母が喋る。


ふぅん、それで?
そっか~、大変だったねー
へぇ、そんなことあったんだ~

私が相槌を打つ。




中学、高校の頃
母の台所仕事を手伝いながら
学校での出来事、友達のこと、部活のこと
私が喋る。


ふうん、それで?
そうか~大変だったねー
へぇ、そんなことあったんだ~

母が相槌を打つ。





親と子の立場がすっかり入れ替わってる(笑)


 



* * * * * * *


ちょっと前から読んでいた本



一応サラっと読んだというか目を通した。
だって中身は完全な学術書


へぇ~

江戸時代の武家社会、息子介護者の存在は「ふつう」のことだった。
男子が自分の手で親を看取るのは、公務に匹敵するほどの仕事だった。
高度成長期、男は仕事、女は家事と役割分担
そのあたりからケア労働は女性がするもの そんな風潮ができあがったらしい。
大河ドラマで武家社会の介護、扱ってくれないかな~

へぇ~

男性だって、仕事のストレスがあるとはいうものの
ケア労働のプレッシャーから、就労の機会を奪われる女性のストレスとは比べるべくもない。安定した就労は生きるための基盤だから・・・
嬉しいこと言ってくれるわー


へぇ~へぇ~へぇ~
自分にとって都合のよいところをツマミ読み


へぇ~

そんなに?
息子介護者の数。娘や嫁に次ぐ勢い!





身近にもいるわ~。

片道5時間。
月2回ほど90歳の母の元にやって来て、掃除をしたり冷蔵庫の整理をしたり、ご飯を作ったり、そんな息子さんの話を聞く。
まさに、息子介護者だ。



週数回のデイケアの着替えの用意、朝のお見送りに出る男性。ここにも、息子介護者。



そういえば・・・


父の仏壇に手を合わせに寄ってくれた母の友人。
軽い認知症の母親を連れて側に寄り添っていたのは、その息子さんだった。


注目すべきは、みんな既婚者、妻帯者だということ。
だって、奥さんにも親はいますもん(-_-)





母のオムツをどうしても替えられない男性の話を読んだ。
男性はケア労働に向いてないってホントかな?
女性でも、できない人はできない。


そして


私だって、息子にオムツは替えさせたくない。
息子しかいないが、もし娘であっても思いは同じだ。



双方がイヤだイヤだと言ったところで

その日は必ずやってくる。


そう思っといた方がいい。



* * * * * * *



テレビを点けると
ああ、政見放送ね。。。




学校の先生になるには、介護実習が必須だとか…
同じく先生と呼ばれるこの人達は、なんの実習もいらないのかしら…ね。

親の介護なんて、財力でなんとでもなるんだろうね。




ダメだわ~!
他力本願じゃ~
とりあえず、リビングにこの本をデン!と置いておくかな。
息子達にいつかは、ケアされる側からケアする側へ移行してもらわないといけないから。






夫は...





またぎ越すにちがいない。

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