暗黙の了解

世の中には、わざわざ口には出さずとも
(その場の)誰もが知っているルールというものが存在する。


いわゆる暗黙の了解というヤツだ。



たとえば、
エスカレーターでは左側(もしくは右側)に立ち、急ぐ人のための追い越しレーンを作る。
関東と関西で違うのよね!ややこしいから統一してほしいけど・・・



たとえば、
女友達に、こちらから「あら!オメデタ?」なんて聞いてはいけない。相手からの告白を待つべし。
太っただけってこともある。実際やってしまって、失敗した私(^^;)



たとえば、
新幹線ホームでは、ひたすら端っこまで走る!
これは、自由席に座りたい我が家の常識(。-_-。)
家の息子たちは黙って走る走る。




たとえば、
出された料理は、まず一口食してから、塩なり、醤油なりを加える。
とにかく何でもドボドボとソースをかけるのは失礼だ。
とダンナに言いたい!




たとえば、
日が落ちて部屋が暗くなってきたら、カーテンを引く。



たとえば、
雨が降ってきたら、誰に言われなくとも洗濯物を取り込む。
家族の一員としての常識だろー
うちの男どもに言いたい!




たとえば
たとえば
たとえば…
だんだん愚痴っぽくなってきたかな(-.-)

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さて、数日前の話。


引っ越し前日は、冷蔵庫の電源を切る。


これも我が家のように移動回数が二ケタを超える人達の間では、わざわざ説明するまでもないこと。
ある意味、暗黙のルールだろう。



荷造りよぉし!
後は、冷蔵庫のコンセントを抜くだけ。鼻歌まじりに簡単簡単




ころが、簡単ではなかった!!
コンセントの差し込み口が冷蔵庫本体でふさがっているではないか Σ(´Д`lll)エエ!!




ど、どうする?
そのままにしとく?
いやいや、ちゃんと水抜きせねば...
トラックの中で水漏れ。荷物が大変なことになる。




どーにか、こーにか、なんとか、かんとか
電源スイッチに手が届く隙間を作ったけど...



ギョッ
とする光景が目の前に広がる。
大きな四角い箱裏の小さな隙間に、7年の歳月を見た ォ━━(#゚Д゚#)━━!!
あれだけの分厚いホコリ。よくもまあ育ったものだ。



冷蔵庫の天板はキレイに掃除したので、
引っ越し屋のお兄さんの手前、カッコついたと安心していたが
危ない危ない。
冷蔵庫と壁の隙間を広げて、懸命に掃除したことは言うまでもない。



でも、並びの食器棚はどうしても動かせず。
冷蔵庫裏に負けず劣らず、スゴイ光景が広がっているがどうにもならない。
仕方がないので、明日の引っ越しのときに
引っ越し屋さんが食器棚に手をかけた瞬間を見計らって、雑巾片手に駆け付けることに決めた。



で、
当日。
ずーっと食器棚をマークしていたのに
ガス屋のおじさんが閉栓作業にやって来た隙に
ああ~食器棚が動いているではないか!



そのとき


お兄さんは何事もなかったかのように
涼しい顔で作業をしていた。
おお、これぞプロフェッショナル仕事の流儀!



どんなにスゴイものを目にしても動じない。心の声を顔に出さない。

引っ越し屋さんの暗黙のルールなのかもしれない。






などと悠長なことを言っている場合ではなかった。
火事にならなくてよかったよー(→怖いですねぇ~、怖ろしいですね~




冷蔵庫の裏側の掃除は定期的に行う。


これこそ、世間一般の暗黙の了解だったのかもしれない。
激しく反省した日の話。

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