ごめん。
へぇ~サルスベリって言うんだ~
ひと様のブログで知ったその名前。
その枝を今日もまたバッサバッサと切る。
それも
これから花開こうと
鈴なりの蕾をつけた部分に、容赦なくハサミを入れる。
もうすぐ
可憐なピンク色の花を咲かせるのに...
なんの抵抗もないと言えばウソになる。
でも
回を重ねるごとに、その罪悪感も薄れていく。
*******************************
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本来はクローゼットの湿気対策用ですが・・・
空き家対策に使ってみました。けっこう水が溜まってます。
*******************************
人の住まなくなった家は、どんどん傷むってホントだ。
月に1〜2度の通風と通水。
心がけてはいるが、都合がつかないこともある。
今年の梅雨は、雨が多かった。
ひと月ぶりに玄関を開けると
廊下が白っぽい?
カビ?
慌てて
除湿剤を買って、あちこちに置いてみた。
家の内側がこんなだから
せめて
家の外側ぐらいは 荒れさせないぞ〜
実家へ行く度に
大のゴミ袋ひとつ分、雑草や木の枝を持ち帰るが
気合だけではどうにもならず(涙)
費用はかかるが
そろそろプロの手に委ねて
剪定?じゃないね
剪定は植木の生育を促すために整える作業だよな。
できるだけ根本の方から切ってもらわねば
そんなことも考えてみる。
シッカリ根を張った雑草はなかなか手強い。
雑草との格闘だけに意識を向ければ、無心になれる。
額に汗するのもいいもんだ。
気持ちがいい!
だからコレでいい。
私って、なんてポジティブシンキング!
ホントに?
ちょっとばかり先に生まれたら、ぜーんぶ背負わないといけないの?
ご近所さんも
親戚のおばちゃんも
孝行娘の称号を与えてくれるけど
あんまり嬉しくないんだよね。
たまには、解放してよーもうっ!なんて...
ホントは悪い娘なんです。
親の持ち物を片付ける。
あちこちで揉めているよね。
きっと相当エネルギーを消耗する作業なんだろう。
そしてまた
この家に(なんの思い入れのない)他人さんの手助けが必要なんだわー
やっぱりプロよ、プロ!
さっきのところへ戻ってきた。
いろんな思いがグルグル、グルグル・・・
振り回されっぱなしの私だ。
そういえば...
父もこうやって庭いじりしながら
雑念を追い払っていたのかもしれない。
庭木についた虫を駆除する父の後ろ姿。
ステテコから伸びた手足が妙に白かった。
男のくせに色白だと
母は羨ましがっていたっけ。
生前はむしろ遠ざけたかった父なのに
今は、やたらといろんな事を思い出す。
今日もここへ来る途中
父は、この辺りを通って職場へ通っていたんだな〜
家族のために一生懸命働いてくれたんだな〜
なんてね
不思議なもんだ。
いやいや
感傷に浸っている場合じゃない!!
まだ側溝の草抜きも残っている。
それに、ほらっ
雨どいの隙間からなんの木か知らないけど、若枝の先が覗いてるじゃないのΣ(´Д`lll)!!
と 屋根を見上げたら
あっ!また来た!
今日はここへ来たときから ずっと
私の周りを
ヒラヒラ~
ヒラヒラ~
普段あんまり来ないのにね。
ひょっとして
ひょっとしたら・・・
まさか・・・
ほらよく言うでしょ。
亡くなった人の魂がナントカカントカって

まさか...ねっ
ひと通りの空家メンテを終え
ゴミ袋ひとつトランクに入れた。
はぁ~今日のお仕事終了!!!
腰に手を当てて、視線を上げる。
あっ!
ハハッ やっぱり
お向かいさん宅に
青い実をつけた木を発見。
だから近くにいたんだわー
納得納得。
幼虫は柑橘類の葉っぱが好物だし・・・
やっぱり
だよなー
そんなわけないよなーウンウン
さあ、母の施設ところへいざ出発!
運転席に乗り込もうとしたとき
ブワッー
もの凄い勢いで
しかも
お互いの目と目が合いそうなほどの至近距離まで
何かが飛んできた。
とっさに目をつぶり
手でソレをはらってしまった。
えっ、何だったの?
視線の先には
ヒラヒラ~
ヒラヒラ~
黄色いアゲハが飛んでいく。
思わず
ごめん。と小さくつぶやいた。
なんで“ごめん”なのか、自分でもよくわからないけれど・・・
*************************************
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その枝を今日もまたバッサバッサと切る。
それも
これから花開こうと
鈴なりの蕾をつけた部分に、容赦なくハサミを入れる。
もうすぐ
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なんの抵抗もないと言えばウソになる。
でも
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心がけてはいるが、都合がつかないこともある。
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廊下が白っぽい?
カビ?

慌てて
除湿剤を買って、あちこちに置いてみた。
家の内側がこんなだから
せめて
家の外側ぐらいは 荒れさせないぞ〜

実家へ行く度に
大のゴミ袋ひとつ分、雑草や木の枝を持ち帰るが
気合だけではどうにもならず(涙)
費用はかかるが
そろそろプロの手に委ねて
剪定?じゃないね
剪定は植木の生育を促すために整える作業だよな。
できるだけ根本の方から切ってもらわねば
そんなことも考えてみる。
シッカリ根を張った雑草はなかなか手強い。
雑草との格闘だけに意識を向ければ、無心になれる。
額に汗するのもいいもんだ。
気持ちがいい!
だからコレでいい。
私って、なんてポジティブシンキング!
ホントに?
ちょっとばかり先に生まれたら、ぜーんぶ背負わないといけないの?
ご近所さんも
親戚のおばちゃんも
孝行娘の称号を与えてくれるけど
あんまり嬉しくないんだよね。
たまには、解放してよーもうっ!なんて...
ホントは悪い娘なんです。
親の持ち物を片付ける。
あちこちで揉めているよね。
きっと相当エネルギーを消耗する作業なんだろう。
そしてまた
この家に(なんの思い入れのない)他人さんの手助けが必要なんだわー
やっぱりプロよ、プロ!
さっきのところへ戻ってきた。
いろんな思いがグルグル、グルグル・・・
振り回されっぱなしの私だ。
そういえば...
父もこうやって庭いじりしながら
雑念を追い払っていたのかもしれない。
庭木についた虫を駆除する父の後ろ姿。
ステテコから伸びた手足が妙に白かった。
男のくせに色白だと
母は羨ましがっていたっけ。
生前はむしろ遠ざけたかった父なのに
今は、やたらといろんな事を思い出す。
今日もここへ来る途中
父は、この辺りを通って職場へ通っていたんだな〜
家族のために一生懸命働いてくれたんだな〜
なんてね
不思議なもんだ。
いやいや
感傷に浸っている場合じゃない!!
まだ側溝の草抜きも残っている。
それに、ほらっ
雨どいの隙間からなんの木か知らないけど、若枝の先が覗いてるじゃないのΣ(´Д`lll)!!
と 屋根を見上げたら
あっ!また来た!
今日はここへ来たときから ずっと
私の周りを
ヒラヒラ~
ヒラヒラ~
普段あんまり来ないのにね。
ひょっとして
ひょっとしたら・・・
まさか・・・

ほらよく言うでしょ。
亡くなった人の魂がナントカカントカって


まさか...ねっ
ひと通りの空家メンテを終え
ゴミ袋ひとつトランクに入れた。
はぁ~今日のお仕事終了!!!
腰に手を当てて、視線を上げる。
あっ!
ハハッ やっぱり
お向かいさん宅に
青い実をつけた木を発見。
だから近くにいたんだわー
納得納得。
幼虫は柑橘類の葉っぱが好物だし・・・
やっぱり
だよなー
そんなわけないよなーウンウン
さあ、母の施設ところへいざ出発!
運転席に乗り込もうとしたとき
ブワッー
もの凄い勢いで
しかも
お互いの目と目が合いそうなほどの至近距離まで
何かが飛んできた。
とっさに目をつぶり
手でソレをはらってしまった。
えっ、何だったの?
視線の先には
ヒラヒラ~
ヒラヒラ~
黄色いアゲハが飛んでいく。
思わず
ごめん。と小さくつぶやいた。
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